「新型ウィルス余波で、川村昌弘選手は緊急帰国へ」
コロナウイルスの影響で、主戦場である欧州ツアーも中断が続いているようです。
3月に日本へ帰国してから国内で調整をしており、日本での近況(ステイホーム編)がアップされました。
この季節、こんなに長い期間、日本で過ごすのは何年ぶりでしょうか…。3月の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」を終えてから、新型コロナウイルス感染拡大の影響で欧州ツアーもシーズン中断が続いています。
感染拡大を防ぐため、最近では日本でもゴルフ場のほとんどでレストランが営業できず、まるで普段の試合のように18ホールをスループレーで回れるコースが増えているようです。ハーフで食事をとるゴルフも僕は好きなのですが、後半にちょっと眠くなってしまうことがあるので…。スループレーが広まると練習時間も濃密になり、新しいゴルフの様式はツアープロにとってはやりやすくなるかもしれません。
この期間を利用して、三重県の実家で“ゆるーい”ファスティングに挑戦しました。内臓の機能を高めて健康な体をつくるのが目的。3日間の期間中、口にした食べ物は果物、プレーンヨーグルト、具の入っていない味噌汁だけ。2日目には軽い頭痛も出ましたが、好転反応というデトックス効果によるものだそうです。普段の生活に戻すための回復食も重要で、おかゆや蕎麦といった消化の良いものから食べ始めました。
この季節、こんなに長い期間、日本で過ごすのは何年ぶりでしょうか…。3月の「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」を終えてから、新型コロナウイルス感染拡大の影響で欧州ツアーもシーズン中断が続いています。
感染拡大を防ぐため、最近では日本でもゴルフ場のほとんどでレストランが営業できず、まるで普段の試合のように18ホールをスループレーで回れるコースが増えているようです。ハーフで食事をとるゴルフも僕は好きなのですが、後半にちょっと眠くなってしまうことがあるので…。スループレーが広まると練習時間も濃密になり、新しいゴルフの様式はツアープロにとってはやりやすくなるかもしれません。
この期間を利用して、三重県の実家で“ゆるーい”ファスティングに挑戦しました。内臓の機能を高めて健康な体をつくるのが目的。3日間の期間中、口にした食べ物は果物、プレーンヨーグルト、具の入っていない味噌汁だけ。2日目には軽い頭痛も出ましたが、好転反応というデトックス効果によるものだそうです。普段の生活に戻すための回復食も重要で、おかゆや蕎麦といった消化の良いものから食べ始めました。
年始から小麦、砂糖、アルコールを極力控えてきた流れから、減量にも役立ちました。パスタ、パンにうどん…大好きなドーナツ、ワッフルを口にできないのが何せツラいのですが、ハードスケジュールを戦う体づくりのためには仕方ありません。
欧州ツアーは7月30日の「ベットフレッド英国マスターズ」で再開を予定しています。ただし、開催国によって試合ができるか、できないかの判断は分かれそうで、スムーズに行くかはなんとも難しいところ。最初の4試合はすべて英国内で開催するという案もあるそうです。毎日、曇り空の下…ではありますが、とにかく試合でプレーしたい気持ちでいっぱい。幸い、日本ツアーとアジアンツアーの出場権もあるので、逐一、情報を集めながらスケジュールを練り直しているところです。いち早く始まりそうなツアーの試合から出られるように、準備を進めます。